この直帰率は高い?低い?直帰率が高い原因とは?

  1. Home
  2. コラム
  3. 直帰率
  4. 直帰率 高い
「自社サイトの直帰率が高すぎる気がする。何か改善するべきだろうか」とお悩みではないでしょうか?直帰率が高いからといって、必ずしも改善すべきとは限りません。この記事では、改善が必要かを見分けるポイントを紹介します。

あわせて直帰率が高くなる原因と対策も解説します。これにより、サイトの改善が必要な場合に、何をすればいいのかもわかります。ぜひ最後までお読みください。

この直帰率は高い?低い?直帰率が高い原因とは?

直帰率が高いか低いかはどう判断する?

サイトの種類直帰率の平均
EC、リテール
20~45%
B2B
25〜55%
リードジェネレーション
30~55%
ランディングページ
60~90%
辞書サイト、ブログ、ポータルサイト
65~90%
直帰率が「何%以上だと高すぎる」とは、単純にはいえません。ページの目的や流入経路により、直帰率が高くなることがあるからです。

ページの役割やサイトが扱うコンテンツの種類ごとに、直帰率のおおよその目安はあります。上記の表にサイトの種類ごとの直帰率の平均をまとめたので、自社サイトの直帰率の改善が必要かを判断する際の参考にしてください。

カテゴリページや一覧ページなど、「他ページへの案内を目的とするページ」では直帰率は低くなる傾向があります。そのため、こうしたページが多いECサイトでは、Webサイト全体の直帰率も低くなります。

一方で、ひとつの記事で悩みを解決するコラムページなどでは、直帰率は高くなる傾向があります。こうした直帰率が高いページが多いメディアなどでは、サイト全体の直帰率も通常高くなります。

直帰率が高い原因

直帰率が高い原因
直帰率を左右する要因は、ページの種類だけではありません。ここでは直帰率が高くなる原因を5つ紹介します。これらに対処することで、直帰率の改善を図れます。

タイトルとページ内容が違う

ページのタイトルと内容にズレがあると、直帰率は高くなる傾向があります。ページを訪れた人が「期待していた情報がない」と感じて、すぐに離脱してしまうからです。

情報を探している人は、目当てのページを見つけるために、タイトルを頼りにしています。検索や広告で見つけたタイトルを見て「ほしい情報がありそうなページだ」と判断したときに、そのページを開きます。開いたページにタイトルとはまったく関係のない内容ばかりが書かれていたら、がっかりしてしまうでしょう。

訪れた人の期待を裏切らないように、タイトルとページの内容は一致させるべきです。もし一致していないページがあれば、すぐにタイトルを変更するなどの対処をしましょう。

次のページへの導線がない

次のページへの導線がないことも、直帰の原因になります。ユーザーがページを読み終えた後に、サイト内の他のページに移動できなければ、サイトを離脱するしかありません。ページの最後には必ず内部リンクを設置しておきましょう

記事を読み終えたユーザーが、次に何を知りたくなるかを予想したうえで、どのページへのリンクを設置するかを決めると効果的です。リンクの前には、思わずクリックしたくなるような誘導文を用意しましょう。

また、内部リンクの存在に確実に気づいてもらうために、ボックスやボタンを使うなどして、リンクを目立たせることも大切です。

ユーザーのニーズを満たしていない

ユーザーのニーズを満たしていないコンテンツは、途中で読むのをやめられて、そのまま離脱されてしまいます。直帰を防ぐためには、ユーザーを満足させるコンテンツを用意しておかなければなりません

たとえば、マーケティング戦略を解説する記事では、マーケティング戦略について深く掘り下げ、そこから外れた話はなるべくしないほうが賢明です。

読み終えた人に「役に立つ記事だったから、他の記事も読んでみたい」と思ってもらえれば、他の記事へのリンクをクリックしてもらいやすくなります。結果として、直帰率は下がるでしょう。

スマートフォンに対応していない

スマートフォンに対応していないサイトは、直帰率が高くなりがちです。現在はパソコンよりもスマートフォンでWebサイトを閲覧する人が多いため、スマートフォンで見やすいサイトにすることが大切です。ユーザーに「見にくい」と感じられてしまえば、コンテンツの中身がどんなに良くても、すぐに離脱されてしまいます。

サイトの作成者はパソコンで作業することが多いので、ページの見やすさをパソコンでチェックしただけで、満足してしまいやすいです。ページを公開したら、すぐにスマートフォンからページにアクセスして、見やすさを確認しましょう。

読み込み時間が長い

ページの読み込み時間が長いことも、直帰率が高い原因になります。ページが表示されるのが遅いと、ユーザーは表示されるのを待たずに、離脱してしまうおそれがあるからです。

ページの読み込み時間は、Googleアナリティクスの「ページ速度」の項目でチェックできます。気になるページには、手元のデバイスからもアクセスしてみて、読み込み時間を確認してみましょう。

読み込み時間を短くするため方法として、すぐに取り組めるのが「画像のファイルサイズを小さくする」ことです。ページ内にファイルサイズが大きい画像がある場合は、圧縮するなどして100キロバイト以内に抑えることで、読み込み時間の改善を図れます。

直帰率が高いのに離脱率が低い原因

直帰率と離脱率は異なる指標ですが、どちらもユーザーの離脱に関する指標なので、近い数値になる場合が多いです。しかし、まれに「直帰率80%、離脱率30%」のように、直帰率だけが高い数値になるケースがあります。

その原因として多いのが「カテゴリページへの検索流入」です。カテゴリページは、そもそも検索からの流入を想定していない場合が多く、そのカテゴリページを偶然訪れてしまったユーザーが「思ったものと違う」とすぐに離脱すると、直帰率が高くなります。この場合は、Googleアナリティクスでチェックできる「閲覧開始数」が少なくなるのが特徴です。

カテゴリページの場合、直帰率が高かったとしても、離脱率が低ければ通常の導線は適切に機能していると判断できるので、改善は必要ありません。ただし、カテゴリページへの検索流入を狙っているのであれば、検索ユーザーを満足させるように調整が必要になります。

なお、離脱率には直帰したセッションも含まれているので、直帰セッションを除いた離脱率を算出すると、より正確な離脱率がわかります。

直帰率が高い原因まとめ

直帰率が高い原因と、対処するための施策を紹介しました。直帰率が上がったとしても、改善が必要とは限らないので、まずは改善するべきかを冷静に判断しましょう。そのうえで、もし改善が必要であれば、本記事で紹介した対処法を試してみてください。

直帰率を改善するためには、離脱防止ツールのTETORI(テトリ)を利用するのもおすすめです。チャットボットを設置したり、ユーザーが離脱しようとした際にポップアップを表示させたりすることで、直帰を減らす効果が見込めます。ご興味があれば、お気軽にお問合せください。
直帰率でお悩みなら
TETORI(テトリ)の活用をお勧めします