CTAボタンの配置位置もクリック率やコンバージョン率に影響を与えます。
主にCTAボタンが配置される場所は3つ挙げられます。
- コンテンツの末尾
- コンテンツの中
- 固定ヘッダー(フッター)
「コンテンツの末尾」は、最もポピュラーな配置です。商品やサービスの説明を行ったあと、ユーザーにアクションを促すためにCTAボタンを配置します。
続いて「コンテンツの中」は、コンテンツの随所にCTAボタンを散りばめる配置手法です。主に縦長のランディングページや、ボリュームが多い記事コンテンツのおいて用いられます。適切なタイミングでCTAボタンを配置することで、ユーザーのアクションを促します。ただし数が多すぎるとコンテンツ自体のユーザビリティが下がるため、数は最小限度に抑えましょう。
最後に、「固定ヘッダー(フッター)」は、画面の右下や右上などに常に表示する配置手法です。ページをスクロールしても、まるで追いかけるように表示されるため、ユーザーのアクションを逃しません。グローバルナビゲーションにCTAボタンを置くケースもよく見られます。