回遊率を上げるには?Webサイトの改善方法を解説

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「自社サイトの回遊率を上げたいけれど、何をすればいいんだろう」とお悩みではないでしょうか?この記事では、回遊率を上げるメリットや、回遊率を上げるための具体的な方法を紹介します。

最後まで読めば、回遊率を上げて得られる効果を理解したうえで、回遊率を上げるための具体的な施策を考えられるようになるはずです。サイトを改善してコンバージョンを増やし、売上アップにつなげるために、ぜひお役立てください。

回遊率を上げるには?Webサイトの改善方法を解説

Webサイトの回遊率を上げる方法

Webサイトの回遊率を上げる方法
まずはWebサイトの回遊率を増やすための、具体的な方法を紹介します。ブログやコーポレートサイトなどの回遊率を上げるため効果的な方法なので、実践してみてください。

ユーザーのストレスとなる原因を排除する

回遊率を上げるには、ユーザーがサイトを閲覧しているときにストレスを感じる原因を、できるだけなくすことが大切です。ここでは、ストレスとなる原因とその対策を4つ紹介します。

表示速度が遅い

ページを移動するたびに表示に時間がかかると、ユーザーは待たされることになるため、ストレスを感じます。読み込み速度を上げるには、ページ内で使われている画像のファイルサイズを小さくすることが有効です。

ユーザーがページが表示されるのを待たず、コンテンツを見る前に離脱してしまえば、どれだけ良いコンテンツを用意していたとしても意味がありません。サイトの表示速度が遅くなっていないか、必ず確認しましょう。

文字だらけで読みにくい

画像や動画を盛り込むなどして、記事のビジュアルを整えることが大切です。

また、フォントサイズにも気を配りましょう。パソコンで見てちょうどよいフォントサイズでも、スマホで見ると大き過ぎる場合があります。特に見出しの文字が大きすぎると、見出しだけでスマホ画面の大部分を埋めてしまうことがあるため、注意が必要です。

スマホで見ると画像が小さくて見にくい

パソコンでは見やすいサイズの画像でも、スマホで見ると小さくて見にくい場合があります。スマホは画面の横幅が狭いため、横長の画像は見にくくなりがちです。

ヘッダーや見出しを画像で作っている場合は、文字が小さ過ぎて読みにくくなるおそれがあるので、画像にはなるべく文字を入れないようにしましょう。画像に説明文を付けたいときは、キャプションを利用します。

スマホに最適化されていない

サイトがスマホに最適化されていないと、スマホで閲覧するユーザーのストレスとなります。パソコンとスマホで自動的にレイアウトが変わる「レスポンシブデザイン」を使うと、簡単にスマホ表示に対応させられます。

多くのWebサイトは、パソコンよりもスマホで閲覧されているため、スマホでの見え方が重要です。一方で、コンテンツを作る際には、パソコンで作業する場合が多いため、スマホ表示のチェックが甘くなりやすいです。自分のスマホを使うなどして、スマホからアクセスしたときにどう見えるか必ず確認しましょう

ニーズに合ったコンテンツにする

回遊率を上げるためには、ユーザーのニーズに合ったコンテンツを作ることが大切です。検索からの流入が多い場合は、検索意図を満たしたコンテンツでなければ、すぐに離脱されてしまうからです。

たとえば「新宿 ホテル おすすめ」というキーワードで検索しているユーザーは「新宿にある良さそうなホテルを探したい」と考えているでしょう。そうしたユーザーに「利用シーン別、新宿のおすすめのホテル20選」といった記事にアクセスしてもらえば、興味深く読んでもらえるはずです。

その記事に、各ホテルの詳細な解説記事へのリンクが設置されていれば、他のページにも移動してもらいやすくなります。ユーザーのニーズに合った記事を提供すれば、サイト内の回遊を促せるのです。

関連ページへの導線をわかりやすくする

回遊率を上げるためには、関連ページへの導線をわかりやすくしましょう。せっかくユーザーのニーズに合ったコンテンツを作っても、最初のページから移動してもらえなければ、回遊率は改善されません。

内部リンクがあっても、初めてサイトを訪れるユーザーには、気づいてもらえないことがあります。ボタンやバナーを設置するなどして、「ここをクリックすれば別のページに移動できる」ことを、視覚的にわかりやすくすることが大切です。

記事下には、関連記事へのリンクを画像入りで設置するのがおすすめです。流し読みをしたとしても、画像があれば目をとめてもらえます。また、記事を読み終えたタイミングであれば、他の記事へ移動してもらいやすいです。

どのように回遊してほしいかを設計する

回遊率を上げる際には、ユーザーにどのように回遊してほしいのかを、あらかじめ設計しておくことが大切です。Webサイトには商品購入や問合せなど、達成したいコンバージョンがあるはずです。コンバージョンを最終目的として、そこにいたるルートを作りましょう。

導線設計の際は、1ユーザー目線で考えることが大切です。ターゲットの簡単なペルソナを作り、そのユーザーがどのようなページを経由してコンバージョンにいたるかを考えます。

実際にユーザーがどのようなルートで回遊したかは、Googleアナリティクスの「ユーザーフロー」で確認できます。想定通りに回遊されているか、されていない場合どこで離脱しているのかを確認し、改善に役立てましょう。

回遊率の平均は?

回遊率の平均値として、目安にできるデータはありません。サイトの目的や構造などによって望ましい回遊率は変わるものなので、たとえば「回遊率が2以上なら良いサイト」などと、単純にはいえないのです。

回遊率は自社サイトのデータを蓄積して、過去のデータと比較しながら利用するべき指標です。他社のサイトと比較してもあまり意味がないという点では、離脱率と似ています。

一方で、似た指標である直帰率には、業界やサイトの種類別に平均値のデータがあります。自社サイトの直帰率を平均値と比べることで、回遊率を改善すべきかを判断する際の目安になるでしょう。離脱率や直帰率については、他の記事で詳しく解説しているので、あわせてお読みください。

回遊率を上げることで見込めるメリット

回遊率を上げることで見込めるメリット
回遊率を上げることで見込めるメリットを3つ紹介します。回遊率を上げようとする際には、どのようなメリットを期待するのかを明確にしましょう。そうすれば、回遊率を上げる施策が有効だったのか、効果を測定しやすくなります。

コンバージョンの増加

回遊率を上げることで、コンバージョンの増加を見込めます。複数のページを通じて、ユーザーに何度も商品を訴求できるからです。たとえば「ペット保険への加入」が狙うコンバージョンだとします。サイト内に以下のコンテンツを用意しておくことで、ユーザーに「ペット保険に加入しようかな」と感じてもらいやすくなるはずです。
  • ペットが病気になって苦労した体験談
  • ペット保険に入っていて助かった体験談
  • ペット保険に加入する際の手続きの進め方
  • いざというとき保険金を受け取るまでの流れ
商品のメリットがわかったり、購入にあたっての疑問や不安が解消したりするように、記事内容を設計しておくと効果的です。ユーザーはサイト内を回遊するほど、商品がほしくなるでしょう。

SEO対策へポジティブな効果

回遊率が上がると、SEO対策へポジティブな効果が見込めます。検索順位を決めるGoogleのアルゴリズムは公開されていませんが、回遊率も順位を決める要素のひとつだといわれているからです。

回遊率が高いサイトは、ユーザーのニーズを満たしている可能性が高いと考えられます。もしユーザーが不満を感じていれば、すぐにサイトを離脱して、ほしい情報を探すために他のサイトに移動するはずです。そのため「回遊率が高いサイトの検索順位を上げる」というアルゴリズムは自然だと考えられます。

リピーターやファンの増加

リピーターやファンの増加が見込めることも、回遊率向上によるメリットです。たくさんのページを閲覧したユーザーは「このサイトには自分がほしい情報がある」と感じます。その結果、時間をおいてまたサイトを訪問してくれる可能性が高まるのです。

何度もサイトを訪れて満足したユーザーは、サイトのファンになってくれるでしょう。ファンになれば、サイト内でおすすめされている商品も、喜んで購入してくれやすくなります。リピーターやファンを増やすことは、コンバージョンを増やすためのための近道といえるでしょう。

Webサイトの回遊率を上げる方法まとめ

今回は、Webサイトの回遊率を上げる方法をお伝えしました。回遊率を上げると、コンバージョンが増え、売上アップにつながります。ぜひ本記事で紹介した方法を実践してみてください。

回遊率を上げるためには、離脱防止ツールのTETORI(テトリ)を利用するのもおすすめです。チャットボットやポップアップを利用して、ユーザーにサイト内の回遊を促せます。無料でお試しできるので、興味があればお気軽にご相談ください。
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