TETORI導入事例
TETORIは自分たちがやりたいことをシンプルに実現できる。
操作方法がわからないときも、まるで隣にいるかのように、親身になってサポートしてくれます。
リード獲得
低予算
離脱防止
離脱率改善
婚活サービスのオンライン化が加速した昨今において、Webサイトは新規ユーザーを増やすための重要な入り口です。しかし、ただWebサイトを用意するだけでは、充分な成果には繋がらないものです。
「自分たちがやりたいことに対して、最も費用対効果が高いと感じたのがTETORIでした」と話す株式会社オーネット担当者様に、TETORIをどのように活用されているか、お話を伺いました。
取材にご協力いただいた方
株式会社オーネット
担当者さま
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生活様式の変化から人々の出会いの場がオンラインへ
従来の来社型からオンライン化の強化が課題に
御社の事業内容について教えてください
弊社は、結婚相談所の「オーネット」を展開しています。結婚相談所とは、結婚をご検討されているお客様に対して、希望条件に応じたお相手をご紹介するサービスです。2021年の成婚退会者実績は5,180名※にものぼります。
※2021年1月~12月実績。会員同士で成婚することとなったとの退会届を株式会社オーネットに提出された人数
しかし、マッチングアプリの登場によって婚活業界のイメージが変わってきました。ネットで婚活することへの抵抗感がだいぶ薄れたように感じますね。特に2020年からのコロナ禍がターニングポイントでした。移動や外出の制限がされる中で、人々の出会いの場がオンラインへと急速に移っていったのです。
それにより、オーネットのような来社型の結婚相談所は、業績が大きく悪化してしまいました。オーネットでは慣習的な面から、オンライン化に重きを置いていませんでしたが、オンラインの強化が必然的に決まっていきました。
ホームページの役割、注力している点、課題などを教えてください
現在のホームページの主な役割は、「リード(見込み顧客)の獲得」です。中でもリード獲得チャネルとして最も高い流入数を占めるのが、「結婚チャンステスト」です。
結婚チャンステストは、ご自身のプロフィールとお相手の希望条件を入力するだけで、お相手候補のプロフィールをご案内するというコンテンツで、独身で20歳以上の方であれば、どなたでも無料でご利用いただけます。
しかし、結婚チャンステストの離脱率が高く、ユーザーがこぼれていくばかりで、コンバージョンにあまりつながっておらず、そのユーザーをどのように拾い上げ、ナーチャリングする仕組みを作るかが課題でした。
ただ、Webマーケティングに取り組むにも、当社にはWebマーケティングに精通する人がおらず、どのような施策を取り入れれば良いか見えていませんでした。予算も大きく割けない中、自分たちでも手軽にマーケティング施策を導入・運用できるツールを模索することになりました。
獲得したリードの離脱率を下げ、いかに来社につなげていくべきかという思考にスイッチし、Web接客の必要性を感じるようになった
TETORIをどのように知りましたか?
TETORIはインターネット検索で知りました。「Web接客ツール おすすめ」などのキーワードで検索し、いくつか類似サービスが該当した中のひとつがTETORIでした。
Web接客、Webサイトのパーソナライズについてはご存知でしたか?
はい。元々そうしたツールの存在自体は知っていました。しかし、オンライン化を進める以前は、あまり必要性を感じていなかったのも事実です。
獲得したリードをナーチャリングし、最終的にコンバージョンにつなげるという、一連のマーケティングプロセスを理解できておらず、大まかに言えば「こぼれていく人は仕方ないよね」と考えていました。
Web広告を使ったリード獲得の最大化を図っていましたが、リードの母数を増やすにも限界があります。そこでようやく、獲得したリードの離脱率を下げ、いかに来社につなげていくべきかという思考にスイッチし、Web接客の必要性を感じるようになったのです。
操作のしやすさ、扱いやすさ、サポートの充実はポイントでした
TETORIを導入していただいた経緯を教えてください
Web接客ツールの導入を検討するにあたり、TETORIも含めたいくつかのサービスを候補に挙げました。私たちもWeb接客ツールを使ったサイト運用が初めてだったので、操作のしやすさ、扱いやすさ、サポートの充実はポイントでした。
その点、TETORIには「お試し利用期間」があったのが良かったです。実際の操作感を試したところ問題なく扱えると判断できたので、そのまま本導入にいたりました。
機能、UI(使いやすさ)、サポート、実績、金額など導入のポイントになったのはどこでしょうか。
最終的な決定要因はコストです。実際に成果がでるかどうか未知数でしたので、大きく予算をかけることは現実的ではありませんでした。
また、弊社がWeb接客ツールを導入して最初に実現したかったことは「離脱するユーザーに対してポップアップを出したい」という一点だったので、それをシンプルな操作で実現できたことも好印象でした。
多機能なツールも魅力的でしたが、コストが高く、使いこなすのに時間がかかるため、自分たちにとってはオーバースペックだと感じていました。
その点、自分たちがやりたいことをシンプルかつ、リーズナブルに実現出来るという点でTETORIは正にうってつけのツールでした。
TETORIはツールとしての機能・操作性だけではなく、サポート体制が素晴らしい
どのようにTETORIを活用していますか?
オーネットのWebサイトでは、訪れたユーザーを「結婚チャンステスト」あるいは「来社予約」につなげることをゴールとしています。それらのコンバージョンポイントから、離脱したユーザーをLINE公式アカウントの友達登録につなげることに活用しています。
その中でTETORIは、サイトの離脱防止策として、各ページにポップアップが表示されるように設定しています。導入後は、LINE友達登録への促進につながっています。
実際にTETORIを利用されての評価はいかがでしょうか?
設定方法や、UI(ユーザーインターフェース)もシンプルなので、操作に迷うことなく使用できています。社内では私も含めて3名が利用していますが、全員が問題なく使えています。
また、TETORIはツールとしての機能・操作性だけではなく、サポート体制が素晴らしいです。以前、ある機能の操作方法について問い合わせたところ、わずか数分後に返信をいただきました。しかも、その説明も画像付きでわかりやすかったので、問題なく解決できました。
あまりの丁寧さに驚きましたし、正直「ここまでやってもらっていいの?」と心配になるくらいでした(笑)。今では操作にも慣れてきたので、問い合わせの機会は減りましたが、何かあればきっとすぐに教えてくれるだろうなという安心感があります。
今後の展開(ホームページやTETORIの活用に関して)などあれば教えていただけますか
現在オーネットは、事業のオンライン化を徐々に強化している過渡期にあるため、私たちも日々手探り状態で進めています。
本来ならば、TETORIのすべての機能を活用しながら業務効率を高めていきたいのですが、下手にあれもこれも中途半端にやるよりも、まずは一つひとつの施策でしっかりと成果を出していきたいと考えています。
結果が出れば会社として予算を立てて、より戦略的なマーケティング活動に注力していけるようになるので、まずは一歩ずつ確実に前に進んでいきたいと思います。
株式会社オーネット
1980年創業以来、結婚を希望する会員同士の出会いを創出。結婚情報サービス業界最大級の会員数※1を誇る「オーネット」を展開しています。
※1:業界最大級とは、2022年1月1日現在の結婚相談所における会員数を比較した際の株式会社オーネットのことを言う
結婚相手紹介サービス オーネット
導入を検討の方へ資料で詳しく説明しています。