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「カスタマーエンゲージメントの第一人者を目指す」をビジョンに掲げ、Web広告を主軸に、Web制作、SNS運用、デジタルマーケティングにいたるまで一気通貫で手掛けています。
株式会社ゴンドラ https://www.gon-dola.com/
オウンドメディア「LIFT」 https://lift-mktg.com/
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俵さん: | 当社は、主に「デジタル広告」を手掛けています。その他にも、社内にクリエイティブ部門やエンジニア部門がありますので、Webサイト制作であったり、CRM(顧客関係管理)領域であったりと、マーケティングの上流から下流まで一気通貫で手掛けているのが特徴です。 特に当社は業界業種を絞っていないため、幅広いお客様からお仕事をいただいています。近年、WebマーケティングやSNSマーケティングが注目されていますが、未だその分野に着手できていない企業様や、「やっているけど思うような成果に結びついていない」といった企業様が少なくありません。 その点、当社は効果にコミットすることを第一に掲げて事業を手掛けているため、全体的なマーケティング戦略の策定から、個別具体的な施策の改善立案・実行にいたるまで、幅広くお手伝いさせていただいています。 |
渡辺さん: | ちなみに社名の「ゴンドラ」は、ゴンドラリフトのゴンドラが由来です。元々は何も無い山に敷設されるゴンドラのように、無から有へビジネスを次々と立ち上げるベンチャースピリット溢れる企業にしていきたい、いつ誰を乗せても一定のスピードで力強く運ぶゴンドラのように、どのようなお客様に対しても愚直に仕事を積み上げ目標を実現させる、というメッセージを込めています。 このメッセージの通り、当社は単にお客様獲得や商品・サービスを売って終わりではなく、お客様との関係構築に強いこだわりを持って日々取り組んでいます。 実際に一度当社とお取引いただいたお客様は、継続的にお付き合いさせていただくケースが多いですね。会社としても、契約額の大きさより継続的に長くお取引いただくことを評価する風土があります。 |
俵さん: | 当社は現在7期目(2022年現在)になりますが、TETORIを知ったのは4期目を迎えたころになります。それまでグルービーモバイルさんとは直接お取引はなかったのですが、度々営業に来てくださっていたので、ある程度の情報提供をしてもらっていました。 ただ、当時は広告運用だけで一定の成果を出せていたので、Web接客についてはそこまで必要としていなかったというのが正直なところです。というのも、当社は真面目なスタッフばかりなので、仕事の細部まで手を抜かず、効果に繋がることを徹底的にやり抜くんですよ。 他社で広告運用を任せて効果が出なかったお客様が当社に切り替えていただいてから、著しく改善した例は多岐にわたります。 もちろん、Web接客には興味がありましたが、やはりメインの広告運用でしっかりと効果を出すということに注力していましたね。 |
俵さん: | 広告運用の成果をより高めていくために、パーソナライズによるクリエイティブの出し分けが重要ではないかということが、社内でも度々議論されるようになりました。 そうした中、パーソナライズ施策を効率的に行うためのツールを社内でいくつか比較検討した結果、TETORIの導入に至ったという経緯です。グルービーモバイルさんから情報提供を度々してもらっていたこともあり、検討フェーズに乗るのは早かったですね。 |
俵さん: | TETORIはお客様に提案するためのパーソナライズツールとして扱いはじめましたが、やはり「自分たちでも使ってみないとわからないよね。」ということから、自社でも導入しました。 現在では、コーポレートサイトやオウンドメディアの「LIFT」にて、離脱防止を目的としたポップアップを設置するためにTETORIを使っています。 LIFTは主にマーケター歴が浅い方や、はじめてマーケティング部門を担当することになった方に向けてマーケティング関連情報をわかりやすく解説したメディアです。 メディアを立ち上げて1年ほどになりますが、最近ではようやくリードが獲得できるようになってきたので、手応えを感じている最中ですね。 |
渡辺さん: | そもそもコロナ禍以前は、対面商談がメインの営業スタイルでしたが、コロナによって電話やWeb上での営業活動を余儀なくされ、当時はとても苦戦している時期でした。 そうした中で、タイミングよくTETORIを導入したことで、Web接客の可能性に気づいたんです。同じように営業活動の悩みを抱えているお客様に対して、我々が実践したことをモデルとして示せたというのも大きかったですね。 さらにTETORIの導入をきっかけに、ゴンドラとしてお客様の悩みに深く関われるようになり、その他のサービスのご提案や、広告運用の見直しなどに着手できるようになりました。 |
渡辺さん: | Web接客ツール自体は、TETORI以外にもさまざまなサービスが登場していますが、実際にお客様に話を伺ってみると、「設定が上手くできていない」「思うような成果に結びついていない」という声が目立ちました。 それに対してTETORIは、「設定が簡単に出来そう」「まずはお試しプランで使ってみたい」といったように興味を持っていただくケースが多かったですね。 ただし、実際のところは「自社でTETORIを導入してみたけれど、上手く設定できなかった」という声も少なからずありました。そこで当社のマーケティング部門がTETORIの初期設定から運用までサポートしたところ、お客様が希望する運用ができるようになったんです。 現在当社では、TETORIを導入いただいたお客様にアカウント権限をお渡しするのではなく、まずは当社が初期設定から運用代行まで対応し、必要に応じて権限をお渡しするといった形で進めています。 特に当社の場合は、ツールを導入してもらうことがゴールではなく、そのツールを使うことで、いかにお客様の事業が前進するか、効率化が図れるかといった「実効果」にすごくこだわっていますね。 また、当社にはTETORI専門部署があり、その部署に質問すればTETORIのことは何でも知っているという状態を作れています。そういった意味では、グルービーモバイルさんにはかなりマニアックな質問もさせていただいていますね。 こうした対応をしていることから、お客様には安心して運用をお任せいただけていますし、結果的にTETORIを継続的にご利用いただいているので、一定の評価は得られているのではないかと感じます。 |
渡辺さん: | どれか一つを選ぶのが難しいですね!それくらい、操作性も含めて非常に使いやすいツールだと感じています。 例えば、Web接客をはじめとしたマーケティングツールは海外が主流ですし、実際に驚くほど多機能なツールがたくさんあります。しかし、いくら機能が豊富でも実際に使いこなせなければ意味がありません。 色々なことが出来るけれど、そもそも何をどうしたら良いかわからない。さらに、サポートも不十分なので結局使いこなせないまま解約に至る。このような失敗ケースは山程みてきました。 その点、TETORIは日本人のためのツールだと感じるくらい使いやすいのが魅力です。ですので、どの機能がおすすめかと聞かれると回答に困ってしまうのですが、「使ってみればわかります!」と声を大にして言いたいですね。 |
俵さん: | 広告の出し分けやパーソナライズ、離脱防止といった機能を導入することで、プラスにしかならないと感じています。さらにTETORIは、比較的リーズナブルな費用で導入できるので、業界・業種問わず幅広い企業にマッチするツールだと思います。 |
渡辺さん: | リーズナブルなので、機能もそれなりのツールかと思いきや、機能面や柔軟性は十分過ぎるほど充実しています。本当に色々な企業様におすすめしたいですね。 |
俵さん: | Web広告を行っていて、今ひとつ効果が上がらない企業様は導入を検討してみても良いかと思います。例えば、インプレッションは多いけれど、その後離脱が多かったり、コンバージョンが低かったりする場合は、コンテンツが課題ということになりますよね。 そこでTETORIを使ったコンテンツの出し分けや、A/Bテストを行うことで、より成果につながるクリエイティブを打ち出せるようになります。当社でもそのような課題感が見えたお客様には、「まずはTETORI導入しましょう。」と伝えています。 |
渡辺さん: | 改めて要望や課題といわれると、思い浮かばないですね。それだけグルービーモバイルさんには、いつも真摯に寄り添った対応をしていただいています。 たまに機能面の要望をさせていただくこともありますが、気づいたときには改善されているなど、非常にスピーディな対応をしていただいているので、とても頼りにしていますよ。今後も引き続きよろしくお願いします! |
俵さん: | 当社は、カスタマーエンゲージメントの第一人者を目指すことをビジョンに掲げていますので、「お客様とユーザーのエンゲージメントをどう高めていくか」という視点を持ち続けていきたいと考えています。 単に広告を打って費用対効果がどうだったかということだけではなく、その広告をみたユーザーがどうやったらファンになってくれるかということまで、しっかり設計していける会社にしていきたいですね。 |
俵さん: | TETORIに関しても、当社が扱っているサービスだから積極的に案内するということではなく、そもそもWeb接客とはなにか、どういったことが実現できるのか、Web接客ツールのサービスごとの違いは何かなどを理解していただくことが重要だと捉えています。 その中で、お客様にとって最適なソリューションがTETORIであるといった流れで進めていきたいですね。そういった部分を形にしたのが、オウンドメディアの「LIFT」になりますので、こちらの運用も引き続き注力していきたいと考えています。 TETORIをはじめ、グルービーモバイルさんとは引き続きビジネスパートナーとして、同じ景色を見ていきたいですね。 |