TETORI

TETORI導入事例

UIがとにかくわかりやすく、初めてでも迷わず設定できました。チャットボット機能やインライン機能も手軽に設定できるので、サイトユーザーへの回遊施策はTETORIひとつで十分です。

メディア

離脱防止

チャットボット

ホームページやキャンペーンサイトを使ってリード獲得を図るものの、思うようにコンバージョンしない、離脱が多いといった悩みを抱える方も多いでしょう。その課題解決に向けて役立つのがTETORIです。今回は、EC・通販業界に特化したメディア運営事業を手掛ける株式会社ユニメディアの大澤様にTETORIの魅力についてお話を伺いました。

株式会社ユニメディア 通販通信ECMO 営業部 第2営業チーム 大澤 峻弥さま

取材にご協力いただいた方

株式会社ユニメディア 通販通信ECMO
営業部 第2営業チーム

(写真)大澤 峻弥さま

EC事業に携わる方々に役立つメディアとして、持続可能な成長を目指す

御社の会社、サービス、業務内容について教えて頂けますか。

弊社は、通販事業者様を対象としたニュースメディア「通販通信ECMO(エクモ)」を運営しています。

ニュースメディア「通販通信ECMO(エクモ)」

同メディアの目的は、ECサイトの運営者様やECモールの出店者様向けに、EC業界におけるニュース、トレンド、通販のマーケティング戦略などの最新情報を提供することです。そのため新着記事も1日あたり5〜8本、月あたり150本ほど掲載しています。

また記事コンテンツ以外ではイベントやセミナーも月に2〜3回ほど主催しています。EC通販に関心度の高いユーザーとの接点を増やし、効率的なリード獲得ができるような企画を展開することが目的ですが、大きな企画ですと約1500名の方にご参加いただくなど、集客力の高い施策となっています。この施策を通して、ユーザーの活性化を図ることに成功しました。

メディアで注力している点、課題などを教えて頂けますか。

そもそも、通販通信ECMOはニュースサイトであると同時に、ECサイトの支援会社に対して事業者様や出品者様との接点を創出することを目指すサービスです。

通信通販ECMOの役割は大きく3つあります。1つ目は「情報提供」、2つ目は見込み客の情報を収集する「リードジェネレーション」、そして3つ目はメディアとしての信頼性を高め、業界内でのポジションを強化する「ブランド認知向上」です。

特に2つ目のリードジェネレーションのうち、「広告掲載」はメディアのキャッシュポイントでもあり、注力しています。広告の種類としては、バナー広告やメルマガ広告、記事広告など、いくつかラインナップを用意していますが、最も大きな収入源となっているのが「ホワイトペーパー広告」です。以前まではホワイトペーパーのダウンロード数による従量課金でしたが、ここ数年で資料ダウンロード数が伸びたこともあり、定額プランを開始しました。

また、現状の課題としてはホワイトペーパーのダウンロード数の促進と、新たなマネタイズモデルの創出が挙げられます。セミナーを通じて新規ユーザーの獲得が上手くいっていますが、次のステップとして、いかにホワイトペーパーのダウンロードにつなげるかということを日々試行錯誤しています。

例えば、ウェビナーが開始したらZoomのチャット機能を使って登壇者の資料を送ったり、ウェビナーの開催中に関連資料を送ったりしています。さらに、そこから複数の資料ダウンロードにつなげるためにはどうしたらいいかを、ユーザー目線を持ち続けながら運営してきました。

こうした地道な取り組みが実を結び、以前は月間ダウンロード数が500〜700件くらいでしたが、現在では3000件近くダウンロードされるようになりました。

このように、課題解決に向き合うことで収入基盤を強化するとともに、EC事業に携わる方々にとって役立つメディアとして、持続可能な成長を目指しています。

とにかく親身になっていただいたことで、一緒に成長したいという想いが芽生えた

TETORIをどのように知りましたか?

展示会に参加していた際に、グルービーモバイルさんよりお声がけをいただいたのがキッカケでしたね。その際に、自社のサービスを売り込む感じが一切なく、とにかく当社の状況や課題を親身に聞いてくださったのが印象的でした。

そのうえで「TETORIを活用することで解決できるかもしれない」とご提案をいただいたんです。私自身、サービスの機能云々よりも「グルービーモバイルさんと一緒に仕事をすれば、お互いに良い未来を築けるのではないか」と直感したので、あらためて詳細のご提案をいただくことにしました。

Web接客、Webサイトのパーソナライズについてはご存知でしたか?

もちろん知っていました。通販通信ECMOはメディアの特性上、ニュースやトレンドなど最新情報の収集を目的とする方々に来訪されることが多いです。しかしながら、目的のニュース記事を読み終えると、そのまま離脱されることも多く、どうやってホワイトペーパーなどのダウンロードに繋げるかを考えていた時に、WEB接客やパーソナライズの重要性を感じていましたね。

一方、重要性を理解はしていたものの、施策としての即効性という部分では未知数でした。そうした考えもあり、なかなか手が回らなかったというのが正直なところですね。

TETORIを導入していただいた経緯を教えて頂けますか。

やはり最終的な決め手は、グルービーモバイルさんの姿勢に惚れたことですね。導入前から「どのようにすればECメディアの中でNo1になれるか」を頻繁に議論させていただきました。それに対して、グルービーモバイルさんは嫌な顔をせずに、貴重な意見やアドバイスを沢山いただきました。なんというか、良い意味で普通じゃないんですよ。

もちろん、プロダクトとしても当社の課題にマッチしていました。特にTETORIに関しては、セミナーの来訪者を別のコンテンツへ誘導できるようにしたいと考えていたタイミングでしたので、活用イメージが湧きました。

UIがとにかくわかりやすく、機能も手軽。なによりサポートが手厚い

機能、UI(使いやすさ)、サポート、実績、金額など導入のポイントになったのはどこでしょうか。

まず驚いたのは、UIがとにかくわかりやすいことです。マニュアルなどを見なくても、どこにどんな機能があるか一目でわかるため、初見でも基本的な操作ができます。また、シナリオテンプレートが豊富なので、短時間でいい感じのデザインを作ることができました。

そして何より心強かったのが、TETORIのサポート体制です。導入前の相談から、実際の設定、そして運用開始後のフォローアップまで、親身になってサポートしてくれました。操作方法に困った際、すぐにご連絡いただけるなど、レスの早さも安心感につながりましたね。

実際にTETORIを使ってみていかがでしたでしょうか?

一言でいうと、抜群ですね。ツールとしての使いやすさ、機能面はもちろん、フォロー体制を含めてすべてに満足しています

例えば、定期的に開催させていただいているミーティングの場では、「こんな使い方をしたらどうか」「この機能を活用できないか」など、積極的にご提案いただいています。その提案内容もちょうどやりたいなと思っていた内容なんですよ。そのたびに我々も導線を見直したり、コンテンツを充実させるなど、よりパワーアップを図ることができました。

グルービーモバイルさんと一緒にお仕事をさせていただくようになったことで、成長が加速していていると感じていますし、同じ方向に向かって歩むパートナーという関係を築けています。

思いついたアイデアをすぐに形にできる手軽さが魅力

TETORI導入後の効果はいかがでしたか?

先ほどお伝えしたとおり、通販通信ではサイト訪問者のサイト内回遊に課題がありました。それに対して、チャットボット機能を使って「お悩みはありませんか?」という表示をさせたり、セミナー開催までの残日数を表示させて申込みを促したりといったことを行っています。

ニュースメディア「通販通信ECMO(エクモ)」

また、会員登録ページで離脱防止のポップアップを表示させて、会員登録の促進もできるようになりました。

このように、サイト訪問者に向けたあらゆるアプローチをTETORIひとつでカバーできるようになったのが大きな成果だと感じています。

TETORIの一押しの機能があれば、教えていただけますか?

ページ自体をパーソナライズできるインライン機能が特に便利ですね。インライン機能自体は、他のWebマーケティングツールでも設定できますが、サイト改修が必要になるなど、設定に手間が掛かるといったデメリットがあります。

その点、TETORIはわずかな操作で設定できる手軽さが魅力です。「この画面にこのページを出したい」「ここにボタンがあると良さそう」といったアイデアもすぐに形にできるので、非常に重宝しています。

特に、インライン機能をやってみたいけど、なかなか実行に移せていないといった場合には、TETORIが非常におすすめです。

ECメディアNo.1に向けた事業成長パートナーとして無くてはならない存在

TETORIに対するご要望や現在の課題などあれば教えて頂けますか

現状では特に不満はなく、非常に助かっています。一点、今後の期待を込めて挙げさせていただくならば、チャットボット機能について生成AI機能を組み込んでいただいたり、外部の生成AIツールと連携してシナリオを作成できるようになると、さらに利便性が良くなるのではないかと考えています。

特にEC・通販業界においては、生成AIをどのように活用していくかは大きなカギとなるでしょう。特に人材不足がさけばれるなか、カスタマーサポート領域におけるAIの活用は需要が見込まれている分野です。そうした中で、まずは当社がAIを活用してみて、そこで得られる知見やノウハウを還元していきたいという想いもあり、ぜひそのあたりも今後議論していきたいですね。

今後の御社の展開(サービスや事業など)について教えていただけますか、またその中でTETORIが活用できそうなところはありますか?

ECメディアとしてどうやったらNo.1になれるか?ということを常々考えております。目指すゴールとしては、EC・通販に携わるすべての方々に通販通信ECMOをご利用いただくことです。そのゴールと、現状のギャップにある課題を一つひとつ解消していくことをコツコツとやっていきたいと考えています。

その中で、グルービーモバイルさんは当社にとって無くてはならないパートナーです。ぜひ、事業拡大に向けて一層のご支援いただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

株式会社ユニメディア

https://unimedia.co.jp/

EC・通販、ネットショップを支援するメディア「通販通信 ECMO(エクモ)」を運営しています。

通販通信ECMO

https://www.tsuhannews.jp/

導入を検討の方へ資料で詳しく説明しています。